誰を、と聞かれた時点で、多くの方は人の属性を考えます。30代の女性、とか、20-40の男性、とか。実は、属性から決めるというのは、もっとも反応率の低い名前の決め方なんです。

 

同じ属性の方でも反応は様々です。言いかえれば、反応が同じ人を集めればいいんです。つまり、売れるためには、人の属性ではなく、人の悩みから考えればいいということでう。 名前が、その人の悩みを解決するイメージを与えたとしたら・・・。その商品は、一気に売れるでしょう。

 

例えば商品が「ハンドクリーム」であるとき、すべすべになる感じを端的に表現したような名前を付けるイメージです。

 

ただ、自分だけで決めると、あなたの思い入れやこだわりが過度に反映されるおそれがあります。これだと、売り込み度合いが強く、反発される恐れがあります。一番いいのは、あなたの商品やサービスを開発したときに集めたユーザの声。これが最強のヒントです!!

 

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